テクノ住研

ローコスト住宅が建てられる関西のハウスビルダー「テクノ住研」の特徴や施工事例、展示場や会社情報など、検討する際にチェックしておきたい情報をまとめています。

「テクノ住研」のローコスト住宅の特徴

鉄骨造と木造のいいとこ取りをした「テクノフレーム工法」

テクノ住研が手掛ける新築注文住宅の大きな特徴は、社名の由来にもなっている「テクノフレーム工法」を採用しているという点です。この工法は、柱や梁などの主要構造部分に耐震性や耐久性に優れた鉄材を使用し、室内には温かみを感じられる木材を用いるという方法です。阪神淡路大震災を経験した兵庫の地域密着型ハウスメーカーだからこそ、耐震性に優れた鉄骨造をベースに、木造ならではの温もりや風合いを兼ね備えた住宅を実現しています。

狭小地や変形地などにも柔軟に対応

鉄骨造は、もともとマンションや高層ビルなどの大規模建築向けに考案された工法ですが、テクノ住研では強度計算や研究を重ねることで、木造の柱や梁と同等のサイズでありながら、強度に優れた一戸建て住宅を実現しています。例えば、構造壁用フレームは1つあたり5トン以上の力を加えても変形しない高い強度を誇ります。このような強度とコンパクトさを両立しているため、狭小地や変形地でも柔軟で自由度の高い家づくりが可能です。

間取やデザインは完全自由設計

テクノ住研が手掛ける注文住宅は、あらかじめ用意されたベースプランをアレンジする規格住宅ではなく、デザインや間取りを一から自由に設計できる完全自由設計を採用しています。テクノフレーム工法は強度に優れているため、設計の自由度が高く、大開口部の設置や窓を多く配置することも可能です。これらの特徴を活かすため、完全自由設計を採用しているのが同社の大きな特徴です。

「テクノ住研」の施工事例

ゼロホームの公式HPには、施工事例は多数紹介されていますが、それぞれの物件の本体価格や延床面積などのデータは記載されていませんでした。一例として、西宮市の一戸建ての事例を紹介します。

15坪の敷地に建てた3階建てモダンスタイル

引用元：テクノ住研公式HP
https://www.technojuken.co.jp/jirei/j07.html

ホワイトの外壁を基調に、ダークブルーのアクセントカラーを組み合わせたデザインが印象的な3階建てのモダンスタイルです。敷地面積15坪という限られた条件や北側斜線制限がある中で、狭小地対応力と設計の自由度を活かしたテクノフレーム工法の強みが発揮されています。室内は外観のデザインと調和するよう、内壁や天井をホワイトで統一し、リビングの大開口部にはダークブルーのカーテンを採用するなど、統一感のある演出が施されています。

「テクノ住研」のモデルハウス

兵庫県西宮市でローコスト住宅が
建てられる
ハウスビルダー

「テクノ住研」の基本データ